FXブログ@勝つべくして勝つ!

トレードで利益を出すことは簡単ではないけれど、案外、単純なことだったりします。あなたのトレード力が伸びるきっかけになるよう、普段のトレード以外にもトレードに役立つノウハウや考え方を紹介しています。

何連敗しようが次のトレードで勝てる可能性は変わらない

学生時代の数学がちょっと得意だったら、確率の話も覚えていると思います。
例えばトレードの平均勝率70%だった場合。

 

1回トレードして勝つ確率は70%。負ける確率は30%です。

 

2回トレードした場合、

2連勝する確率は49%
1勝1敗となる確率は42%
2連敗する確率は9%

 

という風に確率計算することが出来ます。

この計算に誤りがあるはずがなく、テストで出題されていたら○をもらうことが出来るのですが、だからと言って、下のような解釈をしてはいけません。

 

2連敗する確率が9%しかないのなら、1回目のトレードで負けたら次のトレードではほぼ勝てる(勝率99%)と思ってよいんじゃないのか?」

 

2連敗する確率は確かに9%。ということは2連敗しない確率は91%にもなるわけですから、上のように考えるのは一見、間違ってはいないように思ってしまいがちです。

しかし実際には、
1回目の勝ち負けが2回目の勝ち負けに何らかの影響を与えることはありません。

 

先ほど披露した確率計算の結果はあくまでも2回トレードする前の話です。
1回トレードを終えたら、またそこから計算をやり直す必要があります。

 

つまり1度もトレードする前に1回目・2回目のトレードで勝つ確率を考えたら先ほどの計算通りになります。トレードを1回を終えた後はここでいったんすべてリセットして、2回目・3回目のトレードをしたときに先ほどの計算通りの確率計算を当てはめることになります。

 

確率というのは結局、過去の影響は完全にないものと考えて、これから起きる未来の可能性のみを行っているわけです。
1回目のトレードを消化したら2回目以降、2回目までのトレードを消化したら3回目以降の確率を示しているにすぎません。

 

なので

・2連敗したから次に勝てる可能性は高い
・3連敗もしたら次勝つのはもう確実だろう!

 

っていうのは、確率統計を踏まえているようで全く踏まえていません。

どんなに連敗しようが連勝しようが、次のトレードで勝つか負けるかの確率を上げ下げすることは絶対にありません。