FXブログ@勝つべくして勝つ!

トレードで利益を出すことは簡単ではないけれど、案外、単純なことだったりします。あなたのトレード力が伸びるきっかけになるよう、普段のトレード以外にもトレードに役立つノウハウや考え方を紹介しています。

FX商材は具体性を求めるほど使えなくなる

僕は一時期、手当たり次第にFX商材を買い続けていたこともありました。

裁量トレードの商材を中心に、目についたもの・気になったものはどんどん手に入れて、どんどん検証していた時期がありました。

 

どんなに少なく見積もっても100万円を軽く超える資金をつぎ込んだわけですが、たくさんの商材を見てきて、結果として得るものはほとんどありませんでした

もちろん、FX商材を買うのは意味がないとは言わないです。それに僕が勝てるようになったのも、やはりFX商材を通してトレードで勝つための必須スキル(環境認識力とエントリータイミングの2つ)を手に入れることができたからです。

 

自分で全くのゼロから資金をかけずにトレード技術を学びたい!

という思いを持っているのならば、別に止めたりはしないものの、かなりの時間と労力が奪われることを覚悟した方が良いです。

 

FX商材を見れば、あなたが試行錯誤しなくとも、相場で勝つためのエッセンスがすでにまとめられています。その通りにトレードすると絶対に勝てるようになるわけではないものの、トレード力を高める効果は期待できます

 

まだまだ知識が足りないトレード初心者であればあるほど、FX商材を買う意味は十分にあるものの、だからと言って、FX商材に具体性を求めるのは意味がありません

 

FX商材を買う目的と言えばもちろん「トレードで勝てるようになるため」ではありますが、FX商材で紹介されているトレードルールを100%再現したところで、勝てるようにはなりません

 

その理由は

環境認識に関しては、FX商材はほぼ無視されている

からです。

 

エントリータイミングの話ばかりになっていて、どんなテクニカル分析をどんな風に使うのか?という説明がほとんどになってしまっているからです。

 

確かにFX商材を買う人の多くは「勝てるトレードルールを知りたい!」という目的を持っているはずなので、トレードルールを丁寧に解説することは、彼らの目的にも合致しています。しかし、ルール通りにトレードしているはずなのに勝つことができず「全然勝てねぇじゃねぇか!」とクレームを入れる人も少なからずいます。

 

「ルールにあいまいなところがあって判断しずらい!」というのもFX商材にありがちなクレームになるわけですが、どちらかというとルールには含みを持たせた方が、実際の相場に当てはめやすくなるものです。

 

例えば「RSIが70以上の範囲に到達し、70を切ったらショートエントリーしましょう」みたいなノウハウがあったとします。
このとき、厳密に考えるならば、

 

「RSIが70を0.001ポイントだけ上回った状態になり、次のローソク足で70を0.0001ポイント下回った」

 

場合にもエントリー対象となります。

ただこの場合、エントリーを見送ったほうがよさそうだと感じますよね?実際に、条件成立が微妙な場合には見送ったほうが賢明です。

 

トレードにはある程度の具体性は必要ではあるものの、だからと言って具体的過ぎても逆に使い物にならなくなってしまいます。ルールでガチガチに縛られ過ぎると、本来ならば得られる勝ちトレードをみすみす逃すことになります。

 

FX商材は、勝つために購入するものではありますが、そこで紹介されているルールを知ればすぐに勝てるようになるわけではありません。


FX商材を購入した時がスタートだと考えて、その手法でトレードして勝ちやすい場面・負けやすい場面を自分で徹底して分析していき、トレードの精度を上げていく検証作業が絶対に必要不可欠になります。